2024/10/21 13:41




お祝い・ご挨拶に
紅白結び 
蝶結び・花結び)

結び目が簡単に解けて何度も結び直せることから、「繰り返したい」という思いを込めて婚礼以外のお礼や季節のご挨拶の際に用います。

<代表的な表書き>
御礼、御中元、御歳暮、御年賀、暑中(寒中)御見舞、御祝、内祝、出産内祝、御誕生御祝、御卒業(入学)御祝、粗品

一度きりのお祝いに
紅白結び切り 
真結び)

簡単に解けないように結ぶことで、「結び目が固く、一度結ぶと解けない」=「繰り返すことがないように」という意味を持っているため、結婚の御祝や内祝い、病気のお見舞いや全快・快気祝いに等に使われます。(お見舞いは熨斗なしの場合も。)

<代表的な表書き>
御結婚御祝、寿、御祝、内祝、御礼、御見舞、快気祝、御見舞御礼

ご法要に
黄白結び切り


弔事、法要の御供物や法事のお返し、引き出物などに用います。地域によっては使わないところも。忌が強い印象の白黒の水引よりも意味が和らぐ黄白の水引が法要などの際に使用されます。

<代表的な表書き>
志、御仏前、御供

弔事に
黒白結び切り


二度と繰り返したくないお悔やみ全般に対して、黒白の結び切り水引を用います。
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<代表的な表書き>
志、御霊前、御供